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日中韓テニス大会で32人が交流 小島・松本ペアが準優勝と健闘

日中韓テニス大会で32人が交流 小島・松本ペアが準優勝と健闘

 日本、中国、韓国のテニス愛好者が交流する初の3か国テニス大会が12月3日、中山区解放路の中山区テニスセンターで32人が参加して開かれ、白熱した戦いの中にも友好ムードが流れた。
 これまでの交流大会は、日中、日韓と2か国対抗で開かれていたが、「日本と中国、韓国による国際大会を」との声が高まり、初めて3か国大会が実現した。試合は14組によるダブルス戦で行われ、予選で上位と下位グループに分け、さらにトーナメントで競い合った。
 上位グループでは韓国ペアが優勝、日本の小島勝さん、松本和良さんペアが準優勝に輝いた。アカシアテニスクラブ所属の小島さんは「国境を超えて友だちができたことが素晴らしい」と大会を振り返った。大会発起人の岩越康隆さんは「運営方法を改善してこれからも開催していきたい」と話していた。

この投稿は 2012年2月15日 水曜日 8:35 PM に Whenever誌面コンテンツ, ニュース カテゴリーに公開されました。

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掲載日: 2012-02-15
更新日: 2012-04-10
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