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チャイナカップで大連ELKS善戦

さわやかな戦いを見せた大連ELKSメンバー
 中国各都市の日本人ラグビーチームがリーグ戦を通して交流する「ラグビーチャイナカップ」が10月29日、上海市浦東の上海ラグビーフットボールクラブグラウンドで開催され、大連からは大連ELKSラグビーチームが出場した。
 同大会は、上海北京チームの定期戦が発展したもので、各日本人チームが自主開催する。第2回目の今回は、北京、上海、大連、蘇州、広州から5チームが参加した。
 小雨のぱらつく中、ハイレベルな戦いとなった5チーム総当たり戦は、1試合7分ハーフで実施。日中の社会人と学生で構成される大連ELKSは、4戦4敗で5位。留学生選手の木原淳さんは「 中国各地の日本の方々とラグビーができて楽しかったです」と振り返った。優勝は北京原人RFC、準優勝は上海双龍RFCに輝いた。大連ELKSは、来年の大会は大連開催を目指して活動していくとしている。

この投稿は 2011年12月15日 木曜日 12:38 PM に Whenever誌面コンテンツ, ニュース カテゴリーに公開されました。

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掲載日: 2011-12-15
更新日: 2012-04-10
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