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杉原さんが4キロの巨大ヒラメ

巨大ヒラメを釣り上げ満足顔の杉原さん
 大連在住の海釣り愛好者6人が11月12日、付家庄東側の旧秀月飯店沖合で船釣りに挑戦し、このうちメンバー1人が体長65センチ、重さ4キロの巨大ヒラメを釣り上げ、船上は歓声に包まれた。
 釣ったのは、大連日本商工会釣りクラブ幹事の杉原益雄さん。この日早朝、同飯店前から日本人釣り仲間5人とともに出港し、近場の浅瀬を中心にポイントを探り、それぞれが小型のアイナメやクロソイなどを釣り上げた。杉原さんは釣った小さなアイナメを餌にしてあたりを待った。
 杉原さんの置き竿に強烈な引きがあったのは午前10時ごろ。やっとの思いで引き上げたところ、見たこともない大きなヒラメだった。杉原さんは1年前にも同じ場所で体長50センチ強の大アイナメを釣り上げている。この日は他のメンバーも体長45センチのアイナメ、同40センチのクロソイも上げるなど満足の釣行だった。杉原さんはこの夜、ヒラメ鍋を釣り仲間や女性陣と囲み、大物釣り談義を弾ませた。
 杉原さんは「水面に巨体が見えたときには、船頭も含めて全員からオウーという驚嘆の声が上がりました。持参したタモに入れたときには、足の震えが止まりませんでした」と、感触を思い出しながら話していた。

この投稿は 2011年12月15日 木曜日 12:35 PM に Whenever誌面コンテンツ, ニュース カテゴリーに公開されました。

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掲載日: 2011-12-15
更新日: 2012-04-10
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