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奈良県人会発会式で交流深め合う

 奈良県ゆかりの人たちで結成する大連奈良県人会の発会式が10月28日、中山区丹東街の湾壹号時尚生活館3階、日本料理店「寿司王」で会員ら17人が出席して開かれた。
 同県人会は、奈良という共通の話題で集い、情報を共有して大連生活をより豊かにし、奈良県と大連の歴史を築いて行こうと結成。奈良県出身者に限らず、奈良に興味のある人や奈良で生活した人、旅行に行ったことがある人など、だれでも入会できる。
 発会式では阿片康弘会長が「中国と奈良は遣唐使など古い歴史があるが、大連との関係は希薄で寂しい限り。県人会活動を通して大連との新たな歴史を築きたい」とあいさつし、新井正吾奈良県知事からの祝辞が披露された。
 この後は懇親会に入り、在中国瀋陽総領事館大連事務所の川田勉所長の音頭で乾杯。参加者は奈良にちなんだ話を織り交ぜながら自己紹介をしたり、懐かしい話題で盛り上がったり、楽しいひと時を過ごした。同県人会への問い合わせは阿片会長(電3973−5211、mail:agata5656@hotmail.co.jp)へ。

この投稿は 2011年12月15日 木曜日 12:28 PM に Whenever誌面コンテンツ, ニュース カテゴリーに公開されました。

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掲載日: 2011-12-15
更新日: 2012-04-10
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