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上海のゴスペルサークルが大連コンサート

迫力ある歌声を披露した「J.Vice」のメンバー

上海で活動する日本人女性のゴスペルサークル「J.Vice」の大連コンサートが10月15日夜、中山区民主広場の経典生活内にあるレストラン&バー「Seyana」で開かれ、会場を埋めた観客は美しいハーモニーに酔いしれた。
「J.Vice」は歌が大好きな27人で構成し、普段は上海のクリスマスイベントに出演したり、幼稚園で披露したり、活発な活動を続けている。今回の大連コンサートは、大連に転居したメンバーの1人が、「大連の人たちにも生のゴスペルを聴いてもらいたい」とメンバーに声をかけて実現した。
この日出演したのはメンバー10人。店内の観客約30人を前にリズミカルなゴスペルを体でリズムを取りながらゴスペルバージョンの「ハレルヤ」や「アメイジング・グレイス」などの名曲を披露した。その迫力ある生のハーモニーが店内に響き渡り、観客も歌声にあわせてリズムをとるなど、会場がひとつになって盛り上がった。
地元大連の観客は「生のゴスペルを聴く機会はほとんどないだけに、迫力に感激しました。こうした機会がもっとあればいいですね」と話していた。

この投稿は 2011年11月29日 火曜日 4:21 PM に Whenever誌面コンテンツ, ニュース カテゴリーに公開されました。

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掲載日: 2011-11-29
更新日: 2011-11-29
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