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若者たちが夏の終わりをビールかけで満喫

浜辺でビールかけを楽しむメンバー

「ふだんできないビールかけで盛り上がろう」というユニークなイベントが8月28日、付家庄近くの銀沙灘海水浴場で行われ、20歳代から30歳代の日本人17人が思う存分に夏の終わりを楽しんだ。

メンバーは主にIT関連会社に勤務する友人たちで、仲間の1人が10月に帰国することから、「ビールかけで記憶に残る送別会を盛大に」と企画した。この日はお昼に集合の予定だったが、朝からあいにくの雨。午後2時過ぎごろから雨も上がって来たため、急きょ、全員が水着に着替え、夕方になって浜辺に集まった。

まずは大型昼用花火を打ち上げてビールかけがスタート。「ウァー、ウァー」「キャー、キャー」と歓声を上げながら誰彼かまわずビールをかけ、逃げたり、追いかけたり、大人の鬼ごっこが続いた。この後、スイカ割や海に入っての胴上げ、最後は大型夜用花火で締めくくった。

ビール掛けに使った瓶ビールは456本。「日本ではできない贅沢な遊び」をとことん楽しみ、メンバーは満足そうだった。この日のイベントで名付けたグループ名は「ビールかけの会」。今年の秋にはビールならぬトマト投げ祭りを企画し、第2回目のビールかけは来年夏に計画している。

この投稿は 2011年10月11日 火曜日 4:38 PM に Whenever誌面コンテンツ, ニュース カテゴリーに公開されました。

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掲載日: 2011-10-11
更新日: 2011-10-11
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