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中日のど自慢の日本人優勝は高田雪香ちゃん

大会の閉幕をかざる大会出場者

歌を通して中日交流をはかる第7回大連中日のど自慢大会(大連市政府、大連テレビ局共催)が8月27日夜、沙河口区東北路の大連テレビ局大ホールで開かれ、予選を勝ち抜いた決勝出場者が熱唱、会場を埋めた約1000人の観客を魅了した。

同大会は今年5月のアカシア祭りにあわせて企画されたが、東日本大震災の影響で3か月間順延しての開催となった。今回は初めてインターネット上での選考も行われ、北京や天津、深圳など中国各地からも応募があるなど、日本人50人を含む約200人が参加。3か月に及ぶ予選会を経て、この日の決勝戦には日本人5組、中国人8組が出場した。

大連テレビ局のアナウンサー劉雪梅さんの司会で出場者が次々と登場し、日本人は中国語、中国人は日本語の曲を披露。いずれもプロ歌手に劣らぬ実力派だけに、華やかなパフォーマンスとともに美しい歌声に会場からは盛んな拍手と歓声が上がった。

審査の結果、「昴」を歌った中国人コーラスグループ「大連0411男声四重唱組合」と、「茶山瑶」を可愛い歌声で歌い上げた日本人少女の高田雪香ちゃんがそれぞれ優勝に輝いた。また、大会のために岡山県から参加した田中照章さんは準優勝となり、 ひときわ大きな拍手が送られた。

この投稿は 2011年10月11日 火曜日 3:41 PM に Whenever誌面コンテンツ, ニュース カテゴリーに公開されました。

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掲載日: 2011-10-11
更新日: 2011-10-11
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