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池坊同好会が日中文化交流の花展 日本の伝統美を中国の人に披露

作品を前にする杉節子代表(左)
 大連池坊同好会(杉節子代表)主催の「日中友好文化交流 花展」が10月26日から30日まで、中山区長江路のホテル・ニッコー大連1階ロビーで開かれ、宿泊客らに日本の伝統文化を披露した。
 花展は日本への理解を深めてもらおうと毎年開催し、今年で4回目。在瀋陽日本国総領事館大連事務所と同ホテル、大連中日文化交流協会が後援した。
 展示会は前期(26、27日)と後期(28〜30日)に分けて行われ、前期は13人、後期は15人が合計45点を出品した。会場には杉節子代表の華麗な作品をはじめ、ユリやヒマワリ、カーネーション、ミニバラなど色鮮やかな花が生けられ、見入る人たちに日本の美を披露していた。
 杉代表は「会場を提供していただいたホテルのお陰で、日本の伝統文化を中国のみなさんに伝えることができました。今後も生花を通した日中の文化交流のお役に立ちたい思います」と話していた。

この投稿は 2015年11月25日 水曜日 1:48 PM に Whenever誌面コンテンツ, ニュース カテゴリーに公開されました。

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掲載日: 2015-11-25
更新日: 2015-12-22
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