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　「大連吉田建材有限公司」（YKK AP大連、開発区淮河西路）は6月5日、中山区人民路のニューワールド大連ホテルで商品交流会を開き、デベロッパーを中心に約90社から約130人が参加した。
　同交流会は初めての開催で、同社の宮原弘樹総経理が「東北三省の経済成長率は厳しい状況だが、品質を徹底したYKKの窓で住宅の商品価値を高めていただきたい」とあいさつ。続いて、YKK（中国）投資有限公司の董事兼常務副総経理でAP事業部の瀬口裕之事業部長と、YKK AP大連の曲承国・営業統括部長もあいさつし、商品設計から生産加工、施工指導まで一貫して対応する同社の強みなどを伝え、新商品のコンセプト説明も行われた。さらに、日本から来連した大和ハウス工業株式会社（本社・大阪市）が「日本の建築現場管理や中国事業展開について」のセミナーも開いた。
　会場には商品展示ブースも設けられ、最後は展示を内覧しながらの立食パーティーとなり、活発な交流が行われた。
　宮原総経理は「この不動産不況期に多くのデベロッパー様が来場され、熱心に展示商品を見ながら、たくさんの質問をしている光景を見て、これからの中国は、品質にこだわることで資産価値を高め、差別化を図ろうとするデベロッパーがますます増えるだろうと感じました。わが社のような品質を重視する企業には、ビジネスチャンスと感じています」と同交流会を振り返った。
　YKK AP大連への問い合わせは、営業企画室の孫彦孝さん（電139-9853-8835）へ。

　　大连吉田建材有限公司于6 月5 日,在人民路的新世界酒店召开了商品交流会,以房地产投资开发商为中心大约90 家公司130 人参加了活动。