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　大連市の肖盛峰市長を団長とする経済訪問代表団が5月12日から19日まで、日本と韓国を訪れ、経済界トップらと面談し、経済交流の促進を呼びかけた。大連市長の訪日は9年ぶり。
　代表団は両国を訪問中に、60人以上の経済界トップらと会い、経済交流に向けた合意の署名は26件に上ったという。
　日本では経団連の前会長で住友化学顧問の米倉弘昌氏やオリックスの井上亮社長、松下電器の津賀一宏社長、日中経済貿易センターの村山敦会長ら東京や大阪の経済関係者と会見。中国政府が提唱している新戦略「一帯一路」や東北振興政策などについて説明、経済交流の推進について協力を呼びかけた。
　また、日本では高齢化対策としての地域医療などについても視察するなど、精力的に日程をこなした。

　　5月12日到19日，由大连市长肖盛峰带领的经济访问代表团对日韩进行了访问，与经济界的巨擘们进行面对面的交流，为今后的经济交流打好基础。