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　日本航空の大連―成田線の定期便航路に最新航空機「ボーイング787」が、3月30日から就航し、搭乗客からは「機内は広くて快適」との声が上がっている。大連国際空港に定期便として「787」が就航したのは日本航空が初めて。
　「787」は先進技術を取り入れた最新鋭機で、これまでの中型機に比べて窓が大きく、客室の幅と天井も拡大させて座席をゆったりとしたスペースを確保、収納棚も大容量となっている。また、トイレはシャワー式、機内の照明も優しい光のLEDを採用している。
　就航初日の30日は、大連から161席が満席となる乗客が利用した。搭乗手続きカウンターの上には「787」の映像が映し出され、乗客には「787」のチラシが配られた。搭乗口でもセレモニーが行われ、日本航空大連支店の地上スタッフが「今日から最新鋭機の『ボーイング787』が就航し、快適な空の旅をお楽しみください」とアナウンス。さらに乗客全員に記念の付箋とメモパッドがプレゼントされた。
　乗客たちは「就航初日に利用でき、その上プレゼントまでいただいてラッキーです」と喜んでいた。

　　日本航空的大连至成田线定期航线上，于3 月30 日启航新型飞机“波音787”，这次是日本航空首次引入787 飞机，乘客们也纷纷表示新飞机的舱内宽敞舒适，乘坐起来很方便。