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22万人が来場した春季房屋交易大会 山田建材の展示コーナーにぎわう

多くの来場者の目を引いた大連山田建材有限公司の展示コーナー

多くの来場者の目を引いた大連山田建材有限公司の展示コーナー


 住宅関連の企業が製品や技術を一堂に展示する「2015大連春季房屋交易大会」が、4月10日から13日まで沙河口区星海広場の世界博覧広場で開かれ、約22万人の業者や市民らでにぎわった。
 今回は大連を主会場とし、初めて鞍山、大慶など5都市を分会場として開催した。大連ではマンションなど住宅開発を手がけるデベロッパーをはじめ、建築資材メーカーなど68社が75コーナーを設けた。
 住宅販売は低迷が心配されているが、4日間で住宅購入の成約、成約見込みが5174件に上るなど、昨年の夏と秋の実績を上回ったという。特に税制が変わった中古住宅の販売が好調だった。
 日系企業では大連山田建材有限公司(大連保税区)が今回も出展した。約400平方メートルの展示コーナーに浴室や食堂、居間などのショールーム形式で自社の製品を紹介。会場には住宅関係の業者や住宅購入予定者らが訪れ、担当者の説明を熱心に聞き入り、2000冊用意した同公司のパンフレットがなくなってしまうほどだった。
 夏季房屋交易大会は同広場で7月10日から13日まで開催される予定。

  展示住宅相关的公司及产品和技术的“2015 大连春季房交大会”,于4月10日至13日期间在星海广场的世界博览广场召开,约22万人来到会场。

この投稿は 2015年5月11日 月曜日 11:17 PM に Whenever誌面コンテンツ, ニュース カテゴリーに公開されました。

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掲載日: 2015-05-11
更新日: 2015-05-11
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