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亜大夢カレのリレー講義が終了 実社会の仕組みや仕事を学習

久田総経理(前列中央右)、平林工場長(左隣)と記念写真に収まる留学生たち

久田総経理(前列中央右)、平林工場長(左隣)と記念写真に収まる留学生たち


 亜細亜大学(東京都武蔵野市)の留学プログラム「アジア夢カレッジ」の一環で行われている講義「中国の仕事と生活」の最終回が12月4日、甘井子区虹港路の「大連松下汽車電子系統有限公司」で開かれ、同大と大連外国語大学の学生ら26人が参加した。
 この日は、まず同公司総経理の久田元史さんが講演し、会社概要や事業領域、代表商品を紹介した後、求める人材像として「大きな夢と高い志を持ち、チャレンジし続ける人」「新たな価値を創造し、変革を起こせる人」「世界で戦える尖った強みを持った人」の3点を挙げた。その後は、同工場長の平林良夫さんが工場を案内し、最後は質疑応答が行われた。
 同講義は、大連で働く人たちの考え方や海外での生活を知り、日系企業と大連の関係を理解し、将来の進路の参考にしてもらおうと、2014年9月からこの日までの13回開かれ、大連の日系機関や企業の所長や総経理ら13人が講師を務めた。
 受講した留学生たちは、「様々な仕事があることを知りました」「就職の参考になりました」「仕事をすることの意義を理解することができました」などと話していた。留学生たちは12月中旬から1か月間、大連市内の機関や企業などでインターンシップを体験し、実社会の仕組みなどを学ぶことになっている。

  12月4日,在亚细亚大学留学节目“亚洲大学梦”的一个环节中,举行的“中国的工作和生活”最后一次讲课,在大连松下汽车电子系统有限公司举办。该大学同大连外国语大学的学生共26人参加。

この投稿は 2015年1月13日 火曜日 12:14 PM に Whenever誌面コンテンツ, ニュース カテゴリーに公開されました。

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掲載日: 2015-01-13
更新日: 2015-01-15
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