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領事館大連事務所が茶道体験会 日本語を学ぶ学生ら約30人が参加

茶道を体験する参加者たち

茶道を体験する参加者たち


 在瀋陽日本国総領事館在大連事務所(西崗区、森茂大厦3階)は11月24日、同事務所で茶道体験会を主催し、日本語を学ぶ大連市内の大学生や大学院生ら約30人が参加した。
 同事務所の平川智雄所長が「着任以来、日本語を学ぶ学生たちに勇気付けられてきた。このような活動を通し、国民同士の相互理解を進めることが大切」とあいさつし、茶道裏千家淡交会大連同好会講師の山﨑愛さんが茶道の歴史を紹介。続いて、山﨑さんの詳しい解説に合わせ、同同好会会員らが茶道のデモンストレーションを行い、参加者は興味深そうに、1つ1つの動作に見入っていた。最後は、慣れない正座に悪戦苦闘しながらも、参加者全員が茶道を体験した。
 参加した学生は「茶道は教科書で見たことがあるだけでしたが、実際に体験してみると、面白く、茶道文化の奥深さを感じました。これからも花道や歌舞伎などの日本文化に触れてみたい」と体験を振り返っていた。

  11月24日,在西岗区森茂大厦3楼的沈阳日本总领事馆在大连的事务所,举办了茶道体验会,大连市内学习日语的大学生和研究生共有约30人参加。

この投稿は 2014年12月9日 火曜日 5:22 PM に Whenever誌面コンテンツ, ニュース カテゴリーに公開されました。

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掲載日: 2014-12-09
更新日: 2014-12-14
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