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活気づいた地銀ビジネス商談会 過去最多の日中企業が参加

熱心な商談が行われた会場

熱心な商談が行われた会場


 日本の地方銀行が取引先企業の中国ビジネスを支援する「2014年大連 地方銀行合同ビジネス商談会」が11月21日、中山区人民路の大連フラマホテルで開かれ、会場は日中の企業による商談で活気づいた。
 同商談会は2009年に初めて開催され、今年で5回目を迎えた。今回は幹事行の京都銀行など17行が主催し、取引先企業約130社が商談コーナーを設け、中国企業184社が来場するなど、過去最大の規模となった。
 開会式では、中国側を代表して大連市対外貿易経済合作局の夏徳礼副局長が「友情を深め、ビジネスを広げるチャンス」と述べた後、北洋銀行の横内龍三会長と麦野英順会長がそれぞれ、「中国は日本企業にとって関心の高いマーケット。商談会は日中企業にとって貴重な機会」などとあいさつした。
 この後は個別商談会に入り、食品や工業製品などのメーカーやサービス業など幅広いジャンルの日本企業がコーナーを設け、中国企業の担当者に製品や資料などを紹介して、提携に向けた話し合いが熱心に行われた。
 夜は交流会が開かれ、打ち解けた雰囲気の中で日中の企業関係者がビジネスの話や情報交換をするなど、経済分野での日中交流の高まりを伝えていた。

  11月21日,日本的地区银行支援往来客户在中国的事业而举办的“2014年大连 地区银行联合商业研讨会”在富丽华举办,会场上中日企业热烈商谈。

この投稿は 2014年12月8日 月曜日 8:43 PM に Whenever誌面コンテンツ, ニュース カテゴリーに公開されました。

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掲載日: 2014-12-08
更新日: 2014-12-14
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