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TACが日本就職プログラム 約30人の学生が面接に臨む

会社説明を聞く学生たち

会社説明を聞く学生たち

 資格教育の「泰克現代教育(大連)有限公司」(TAC大連、沙河口区数碼路北段)と人材サービス「株式会社TACプロフェッションバンク」(東京)は10月11、12日、大連ソフトウェアパーク8号館とTAC大連で、中国の学生を対象とした日本での就職説明会「中国新卒IT人材採用プログラム」を開き、約30人の大学生が参加した。
 同プログラムでは、日本の企業が面接を行い、合格者は日本で就職するもので、2007年に始まった。日本語もできるIT系の学生を中心に、これまで約80人の学生を送り出してきた。入社前に、TAC大連が学生へ研修を行う点も、特色の1つとなっている。
 今回は、大連理工大学や大連海事大学、大連交通大学、大連外国語大学、東北財経大学、瀋陽の東北大学、遼寧大学から、事前審査を通過した学生が参加。日本からは、ITソリューションの「クオリカ株式会社」(東京)ら2社が来連した。
 初日は、TACプロフェッションバンク中国事業部の堀本順一部長が「同プログラムで入社した学生は、退職者もなく、日本で輝いている。ぜひ後悔のない面接にしてほしい」とメッセージを送り、会社説明と集団面接が行われた。2日目は、集団面接の通過者を対象に、二次面接となった。
 同プログラムへの問い合わせは、TAC大連(電8489-8765)かTACプロフェッションバンク(電03-5276-8915、E-mail:horimoto@tac-chool.co.jp=堀本)へ。

  10月11日、12日, “泰克现代教育(大连)有限公司”和 “TAC株式会社”在大连软件园8号楼和TAC大连面向中国大学生召开了关于赴日工作的说明会。大约30名大学生与会。

この投稿は 2014年11月7日 金曜日 3:42 PM に Whenever誌面コンテンツ, ニュース カテゴリーに公開されました。

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掲載日: 2014-11-07
更新日: 2014-11-13
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