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来年の開催に向けて開かれた実行委員会

　日本の文化や観光、製品の素晴らしさを中国の人たちにアピールする「大連ジャパンブランド」の実行委員会が９月19日、西崗区中山路、森茂ビル内の在瀋陽日本国総領事館大連事務所で、関係者９人が出席して開かれた。
　初の同ブランド2014が今年3月22、23日に大連ハイテクパークのショッピングモール「万達広場」で開かれ、２日間で目標を上回る約３万人が来場するなど、大盛況だった。
　この日の実行委員会には、日本の航空２社など日系企業４社で構成する実行委員と、賛助団体の大連日本商工会、特別協力の同事務所、後援の日本貿易振興機構大連事務所の代表が出席。実行委員会事務局（JTB上海プロモーション）から、「前回は大勢の方に来ていただき、販売した日本商品が売り切れたり、ステージショーが盛り上がったり、大きな成果を上げることができました」などと、データを交えながら前回の実績を報告した。
　続いて第２回目として、来年３月21、22日に同じ「万達広場」で開催することや、企業へ出展の呼びかけ、ステージショーの出演候補として、人気上昇中の「ももいろクローバーZ」の姉妹グループ「チームしゃちほこ」やアニメキャラクター「ちびまる子」と、交渉していることなどが披露された。
　事務局によると、出展ブースは30を予定し、１ブース（幅、奥行き各２メートル）8000元（税金６パーセント）で募ることにしている。事務局では「出展料が高いという声もありますが、前回実績が良かったので多くの企業に出展していただき、優れた日本製品を大連の皆さんに紹介していただきたい」としている。
　出展の申し込み、問い合わせは事務局（電021−6427−9610、Mail：ikeda@jtbsha.com）か大連窓口（電8368−2121、Mail：tsuzuki@hq.jtb.cn）へ。

　　9月19日。在森茂大厦沈阳日本国际领事馆，9名相关人员召开了大连日本品牌展的执行委员会议。预定来年3月仍在大连万达广场开办第二届大连日本品牌展。