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マルマンとワクチンのコラボ試打会 「実践向きのクラブ」とプロも絶賛

試打会に参加した西川プロ(左端)、趙プロ(右から2人目)、劉プロ(右端)と、大田総経理(左から2人目)、原田代表取締役

試打会に参加した西川プロ(左端)、趙プロ(右から2人目)、劉プロ(右端)と、大田総経理(左から2人目)、原田代表取締役

 マルマンのゴルフクラブヘッドと、ワクチンコンポのシャフトを組み合わせたゴルフクラブの試打会が9月11日、中山区浜海中路のゴルフ練習場「林海会所」で行われ、日中のプロゴルファー3人やアマチュアゴルファーらが、素晴らしい打ち味を堪能した。
 試打会は大連美力高尔夫管理有限公司が、丸万(北京)商貿有限公司(北京市朝陽区)と、日本のゴルフクラブシャフトの開発、製造、販売会社「グラビティー」(東京都港区)に呼びかけて、中国で初めて開催した。
 丸万北京は、華北地区や東北三省をサービスエリアとして、マルマンの人気ブランド「マジェスティ」などの普及、販売を展開。「グラビティー」は「より速く、より正確」を目指したシャフトブランド「ワクチンコンポ」を開発、販売し、日本国内のプロからアマまで幅広いゴルファーから注目を集めている。
 試打会には、西川望プロと劉安達プロ、趙輝プロをはじめ、多くのアマチュアも参加し、人気のヘッドとシャフトのコラボによるクラブの打ち味を体験した。西川プロは「しっかりしたクラブで、打ちごたえがある。落ちてからランが出る実践向きのクラブ」と絶賛していた。
 丸万北京の大田健次総経理は「不特定多数を対象にしたカタログ商品のラインナップでは、満足できないゴルファーが出てきた。そうした傾向の中で、今回のコラボは今後の市場開拓につながるのではないか」と話し、「グラビティー」の原田安浩代表取締役は「日本では、マジェスティのヘッドとワクチンコンポのシャフトを組み合わせた特別カスタムも一部で取り扱っている。中国東北地方でも今回の試打会を契機に、高級モデルとして上級者への普及を目指したい」と、中国市場への期待感を語っていた。

  9月11日,高尔夫俱乐部试打会在中山区滨海中路的高尔夫练习场“林海会所”举行。中日三名职业选手和业余选手们一起切磋球艺。

この投稿は 2014年10月7日 火曜日 5:56 PM に Whenever誌面コンテンツ, ニュース カテゴリーに公開されました。

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掲載日: 2014-10-07
更新日: 2014-10-07
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