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日本人学校1年生が職場体験 実践通して自分の生き方学ぶ

「生鮮館」の鮮魚コーナーで実習する生徒ら

 大連日本人学校(中山区濱海中路)の中学1年生22人が7月10日、市内の3か所で職場体験を行い、現場での仕事に挑戦した。
 同校では、自分らしい生き方を学ぶ「キャリア教育」の一環として、中学1年から職場体験を行っている。この日、生徒が職場体験をしたのは、日系スーパーマーケット「生鮮館」(中山区友好街、久光百貨店地下1階)、日系コンビニエンスストア「ローソン森茂大厦店」(西崗区中山路)、「瑞詩酒店」(中山区五恵路)。
 「生鮮館」では、7人が鮮魚や野菜コーナー、商品の陳列など、「ローソン」では、6人が接客や商品の陳列など、「瑞詩酒店」では、9人が接客や部屋の掃除などを、それぞれ体験した。
 「生鮮館」に引率した同校教諭の根本陽子さんは「職場体験を通し、基本的な将来の夢や、自分の将来像を描けるようになってほしい」と、生徒への期待を語った。

【中文】
7月10日大连日本人学校初一学生22人到生鲜馆超市、罗森商店、瑞诗酒店体验职场氛围。学生们尝试了接待客人、摆设商品、制作寿司等工作。

この投稿は 2014年8月19日 火曜日 11:07 AM に Whenever誌面コンテンツ, ニュース カテゴリーに公開されました。

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掲載日: 2014-08-19
更新日: 2014-08-19
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