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　大連長興島ゴルフ倶楽部は7月15日までの1か月間を「ゴルフマラソン月間」として、長時間にわたってプレーする〝ゴルフマラソン大会〟を行い、期間中にゴルフ愛好者66人が挑戦した。
　総合優勝した王善偉さんは26ラウンド（468ホール）を回り、準優勝は17ラウンドの金永洙さん、3位は16.5ラウンドの金聖柱さんだった。
　また、7月14日に挑戦した王徳棟さんは、1時間24分の休憩をはさんで15時間33分プレーを続けて183ホールを回り、1日のラウンド数で国内最高の記録を達成した。1ラウンドの平均プレー時間は85分で、平均のラウンドスコアは86打。最高スコアは79打で、全体では4バーディー、60以上のパーを収めた。
　王徳棟さんは「いかに体力を温存し、歩く距離を短くするかを心がけました。最高記録と優勝に輝くことができたのは、183ホールをサポートしてくれたキャディーの張甲良さんのお陰です」と話していた。