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花展で日中友好文化交流 池坊同好会の29人が作品発表

作品を前にする代表の杉節子さん(左)

 生花愛好者のサークル「大連池坊同好会」の展示会「日中友好文化交流 花展」が6月11日から3日間、中山区長江路のホテル・ニッコー大連1階ロビーで開かれた。
 この花展は、同好会メンバーの稽古の成果を多くの人に披露して、日中の文化交流に役立てようと、毎年、同ホテルで開かれている。今年は同好会代表の杉節子さんをはじめ、杉さんのお弟子さんの日本人1人と中国人27人が生花作品を出品した。
 生けた花は、ユリやバラ、カスミソウ、ガーベラなど、比較的安く、身近にある花ばかり。それでも出品者の個性が出て、バラエティーに富んだ作品がずらりと並んだ。会場にはホテルの宿泊者や利用者が次々と訪れ、「美しいですね」と言いながら、作品をカメラに収めていた。
 杉さんは「身近にある花を使うことが、生花の奥を深めさせ、やる気も出てきます。やはりお花の個性を生かすのは、日本の伝統文化の生花でしょうね」と話していた。

【中文】
由插花爱好者所组成的“大连池坊同好会”从6月11日开始在大连日航饭店举办了为期三天的插花作品展,使参展者领略了插花的魅力。

この投稿は 2014年7月17日 木曜日 7:32 PM に Whenever誌面コンテンツ, ニュース カテゴリーに公開されました。

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掲載日: 2014-07-17
更新日: 2014-07-17
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