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　交流をキーワードに活動している日本人留学生の有志団体「大連留学生社団（D.I.S.A）」は5月31日、中山区鲁迅路の大連市第十六中学で日本の夏祭りを再現した交流イベント「第4回MA-TSU-RI2014～夏之夜～」を主催し、約3500人が来場した。
　同イベントは、在瀋陽日本国総領事館事務所や大連市人民対外友好協会、大連日本商工会、大連市第十六中学との共催。
　会場では、日本文化を紹介するため、各飲食店が自慢の料理に腕を振るい、舞台上では、のど自慢大会やスイカの早食い、ソーラン節など披露され、会場を盛り上げた。
　さらに、浴衣美人コンテストも行われ、中国の女性たちが初めて袖を通す浴衣姿に目を輝かせ、多くの来場者を魅了した。
　日が暮れると、優しい赤色の提燈が夜の大連を照らし、子どもたちが元気よく駆け回る姿は、まるで日本の夏祭り。家族連れでの参加も多く、親子のきずなを深める1日ともなった。
　同社団では、「MA-TSU-RI」の他にも各種イベントを企画している。入会やイベントの問い合わせは同社団事務所（E-mail：info.disa@gmail.com）へ。ウェブサイト（http://www.disarise.net/）も開設されている。

【中文】
5月31日，由日本留学生所结成的“大连留学生社团”在中山区的大连市第十六中学举办了盛大的“第4回MA-TSU-RI2014～夏之夜～”交流活动，约3500人到场。