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日米商会が初の〝お友達コンペ〟 75人が仲良くグリーン交流

仲良くラウンドする日米チーム
グリーンのライン読みも一緒に
和やかな雰囲気に包まれた懇親会&表彰式
あいさつする大連日本商工会理事
優勝した板屋敦さん(右端)、渡辺紀生さん(右から2人目)
 大連日本商工会と大連アメリカ商会の第1回合同ゴルフコンペが5月24日、長興島臨港工業区の大連長興島ゴルフ倶楽部で、日米の75人が参加して行われた。
 同コンペは、大連アメリカ商会側から「日本企業関係者と交流したい」との呼びかけで、初めて企画された。交流目的のコンペのため、友好的なルールを採用。日米2人ずつの1組4人がティーショットを打ち、1打目のベストボールの地点からさらに4人が打ち、2打目以降も同じ要領で打ち進み、4人で仲良くスコアを作り上げて行った。
 この日は曇りから時折、青空がのぞき、昼からは小雨が降る不安定な天候だったが、コースでは日米のメンバーが互いを励まし合ってボールを打ち、グリーン上では一緒にラインを読むなど、友好的なラウンドが繰り広げられた。
 ホールアウト後の懇親会&表彰式はクラブハウスで行われ、同じ組同士が食事を楽しみ、仲良くプレーを振り返った。表彰式の前に、参加した大連日本商工会理事5人が英語で自己紹介し、日野正章理事長は「米日商会メンバーがゴルフを通して楽しい時間を持てたことをうれしく思います。これからもお互いの発展のため、こうした機会を設けましょう」と述べた。
 この後、表彰式に入り、個人各賞や優勝グループから発表され、会場は拍手と歓声に包まれた。
 上位入賞は次の通り。(敬称略、日本人のみ)
▽優勝=板屋敦、渡辺紀生▽準優勝=中村博司、姜宏峰▽3位=松本健二、岡本雅文▽4位=日野正章、田代昇三▽5位=佐藤仁(日本人1人)

この投稿は 2014年6月11日 水曜日 4:41 PM に Whenever誌面コンテンツ, ニュース カテゴリーに公開されました。

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掲載日: 2014-06-11
更新日: 2014-06-11
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