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商工会釣り部が杉原前会長の送別会 三山島の初釣行は大漁で盛り上がる

杉原前会長の送別会を兼ねて開かれた総会(前列中央右側が杉原前会長)
大漁で今シーズンのスタートを切った商工会釣り部の会員
 大連日本商工会釣り部の今年度総会が3月29日、中山区経典生活のダイニング&バー「NingNing」で、18人が参加して開かれた。
 同会は市内、開発区の釣り愛好者で結成しており、現在の会員は約40人。毎年、春から秋にかけて4、5回ほどの船釣りを行っている。
 この日の総会は、前会長の杉原益雄さんが帰国するため、送別会を兼ねて開かれた。坂野誠会長の音頭で乾杯した後、杉原さんとの釣行の思い出を話したり、今シーズンの活動計画について話し合ったりするなど、釣り一色の話題で盛り上がった。
 また、今年度初の釣り会が4月19日、大連湾沖合の三山島海域で行われ、会員9人が釣りシーズン幕開けを楽しんだ。
 参加者は開発区の大弧港から船で出港、約1時間で釣り場に到着した。この日は晴れ間がのぞき、潮も「中潮」と釣りに絶好のコンディション。スタートからアイナメやクロソイ、カレイなどの良型サイズの魚を釣り上げ、中には1人で60匹以上釣り上げた人もいた。
 夜は五彩城の居酒屋「隠れ家」開発区店で打ち上げ懇親会を開き、釣りたての魚を刺身や煮物などにして食べた。大漁だっただけに料理の美味しさも格別。この日の釣りを振り返ったり、次の釣行計画を話し合ったり、会話はいつになく弾んでいた。
【写真】

この投稿は 2014年5月8日 木曜日 6:30 PM に Whenever誌面コンテンツ, ニュース カテゴリーに公開されました。

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掲載日: 2014-05-08
更新日: 2014-05-08
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