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世界展開の「鼎泰豐」が大連に登場 大好評の日本人関係者ら招待食事会

日本人約60人が招かれた食事会
あいさつする宮本さん、薛さん、宋さん(右から)
大好評だった小籠包
 小龍包を看板メニューとする世界的な上海料理チェーン店「鼎泰豐」の中国東北地方初となる大連・友誼店が5月25日、中山区人民路の友誼商城10階にオープンし、開店前の20日には日本の関係者ら約60人を招いたお披露目食事会が開かれた。
 「鼎泰豐」は、台北市に本店を置き、日本をはじめアメリカや中国、オーストラリア、インドネシア、タイ、マレーシア、シンガポール、韓国などで店舗展開するグローバル中華レストラン。
 米国ニューヨークタイムズ紙の「世界の人気レストラン10店」にも選ばれ、スーパーブランドとして日本でも人気が高く、東京都内や横浜、名古屋、京都、大阪、福岡、熊本などの各地に店舗を構えている。中国国内では上海、北京、天津など各地に出店し、大連は世界98番目の店となった。
 お披露目食事会に招かれたのは、在瀋陽日本国総領事館大連事務所の本部浩司領事やジェトロ大連の荒畑稔所長、各日系企業の総経理ら。招待者は7テーブルに分かれて座り、各種類の小龍包をはじめ、同店の特徴ある料理など、コース料理をたっぷりと味わった。
 小龍包はトリュフや豚肉、エビなどの各種が出され、友誼商城相談役の宮本大維さんが、その度に紹介。招待者らは各種類の小龍包を食べ比べながら、「世界的に人気のお店だけに、評判通りの美味しさです」「すべての料理が日本人の好みに合います」「今度は家族を連れて、小龍包を食べ来ます」と、期待通りの味に満足そうだった。また、会場では宮本さんをはじめ、店長の薛林国さん、副店長の宋巍巍さんが紹介され、「これから日本の皆様にも愛される店に」とあいさつした。
 同店は店舗面積約600平方メートルで、テーブル席や個室など146席が設けられている。営業時間は午前11時から午後9時半まで。問い合わせ、予約は同店(電8264−8636)へ。

この投稿は 2014年5月8日 木曜日 6:09 PM に Whenever誌面コンテンツ, ニュース カテゴリーに公開されました。

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掲載日: 2014-05-08
更新日: 2014-05-08
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