観光・遊び・買い物

五彩城(珍珠広場)

五彩城(珍珠広場)

開発区一の繁華街は昼と夜で異なる顔を持つ魅力あるスポット「五彩城」

大連市開発区五彩城

 開発区を代表する繁華街である五彩城は、約400店ほどの飲食店を中心とした店舗で連日賑わっているエリアです。軌軽開発区駅前で金馬路を挟むように広がっています。昼間はランチタイムを除ければ、静かな界隈ですが、夜とになると一変します。昼と夜でまったく別の顔を持つ場所です。

広々した南門から珍珠広場へ続く道

広々した南門から珍珠広場へ続く道

 五彩城は、1988年に計画され建設が始まりA区からF区の6区のエリアで構成されています。89年の第一期工事と92年の第二期工事を経て現在の形となります。総面積36万平方メートル、建物は2、3階の低層建築で統一されています。五彩城の北側に2万平方メートルの珍珠広場が併設され開発区市民の憩いの場所となっていいます。

 2002年に市内と金石灘を結ぶ鉄道(軽軌)の開通により、さらに人が集まるエリアとして発展し続けています。

屋根には何やら不思議なものが・・・

屋根には何やら不思議なものが・・・

 6つエリアごとにファンタジーなテーマがあります。そのため、個性的な建築物やオブジェがいたるところに飾られている不思議なエリアです。五彩城には約400店の店舗が営業しています。和食や居酒屋などの日本料理店が多く、その他にもバー、洋食店、韓国料理店、商店、日式KTV、中式KTV、韓国式KTV、サウナ、旅館など様々な業種の店舗が軒を連ねています。 

公安もあり安心の夏はビアガーデンとなる中央の小広場

公安もあり安心の夏はビアガーデンとなる中央の小広場

 B区と呼ばれるエリアです。日本料理店が特に密集する激戦地です。店舗の入れ替わりも激しく、頻繁に開店、閉店を繰り返しています。生き残るのはなかなか厳しそうです。
 

建物から大きな幹が生える不思議な建物

建物から大きな幹が生える不思議な建物

 普通に道を歩くと気づかいないのですが、ふと見上げると不思議なものを2階や屋根で見ることができます。一体何のテーマのデザインなのでしょうか。

珍珠広場

珍珠広場

 珍珠広場といってもあまりピンと来ない人が多いと思いますが、珍珠広場は五彩城に隣接する広場として一緒に設けられた広場です。しかし、広場カテゴリーに入れるよりも、プレイスポットへ区分したほうがふさわしいと思いますので、プレイスポットとして紹介します。

 珍珠の名前の通り、広場にも個性的なものが配置されています。真珠の貝殻のようなステージや十二星座と十二支をモチーフにした巨大な円形のオブジェ、それぞれには言葉が刻まれています。韓国から輸入したという140インチの大型ビジョンでは暖かい季節となると映画やスポーツ中継などが流され多くの人たちがが座って鑑賞していています。

上から五彩城と珍珠広場と軌軽開発区駅

 上から五彩城です。低層階の建物がずらっと並んでいることが分かります。奥の白い屋根が軌軽開発区駅のプラットフォームです。駅南口前には電子城があります。左側の丘は、砲台山公園です。

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この投稿は 2012年7月29日 日曜日 7:39 PM に 観光・遊び・買い物, プレイスポット カテゴリーに公開されました。

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掲載日: 2012-07-29
更新日: 2012-07-29
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