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大黒山と大連湾の絶景が楽しめる市民のオアシス的な童牛嶺

大連市開発区童牛嶺風景区
展望台入場料 成人10元 子供5元

　開発区にある海抜173メートルの円形の丘の頂上に特に目を引くユニークな形状した物体が乗っています。物体の正体は30メートルを超える巨大UFO型をした展望台です。2002年に工場地区である開発区にふさわしい建造物として作られています。

　夜間はライトアップされるのでデートスポットとしても人気がある場所です。今では開発区を象徴する（珍）名物建造物として有名です。頂上までの道は自然探索が楽しめるハイキングコースとして整備されているため観光地であると同時に開発区住民のオアシス的な場所でもあります。入り口から頂上まで自然道は約40分、アスファルトで整備された道だと約20分ほどで到着することができます。

　頂上からは南に穏やかな大連湾が広がり、北には標高663メートルの名峰大黒山の荒々しい山肌が目の前に迫る雄大な風景を楽しむことができます。

　海と山と市街地、工場が一体化した開発区を感じることができる絶景です。

童牛嶺西側の登り口。近くに駐車場もある

ハイキング、登山者用の入り口

紅葉スポットにもなりそうな山道

本格的な山道を40分ほどかけて登る

車で行ける頂上付近。道沿いには大きな鐘も展示されている。右側の木製の階段で展望へ向かう

珍百景に登場しそうな約30メートルの高さのUFO型展望台

伝説の童牛像と大連湾。南側の登り口から間近で見ることができる

北側には標高663メートルの名峰大黒山

頂上から開発区中心部を望む。街中に近いところにあることが分かる

下から見上げた巨大UFO型の展望台

舗装された道路を利用すれば20分ほどで入り口まで到着できる

参考サイト
大連は今日もいい天気
中国大連生活・観光旅行ニュース*＊

アクセス / 地図

　軽軌開発区駅から徒歩30分ほど。

タグ: 開発区