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大連新聞(1920年~35年発行新聞の影印本)

大連新聞(1920年~35年発行新聞の影印本)

1920年~35年に発行された『大連新聞』は戦前の関東州大連の知られざる歴史や文化、風俗を知ることができる貴重な資料

総販売元 レインボー通商
高知県高岡郡佐川町甲820-2
電話 0889-20-9990
URL http://www.rainbow-trading.co.jp/

大連新聞とは?

大連新聞
 『大連新聞』は 1920年6月8日関東州大連市で創刊された日本語日刊新聞。創刊当時は、6ページの夕刊だったが、すぐに朝刊4ページ、夕刊6ページと紙面が増えた。日露戦争後、日本が50余年の間、大連を租借して自由港とし、南満州鉄道の本社をここに置いて満州攻略の拠点とした。満州とモンゴルの物資が往き来する港であり、満蒙の政治経済、社会の各分野の中心が大連だった。

 『大連新聞』が創刊されたときに、『遼東新報』(1905年創刊)と『滿洲日日新聞』(1907年創刊)が発行されていた。
『満洲における日本人経営新聞の歴史』凱風社 李相哲 p116~119から引用。

 1935年8月6日紙齢5469号で廃刊し『満州日報』と統合し『満州日日新聞』に統合された。本資料の出所は、中国に派送されたキリスト教大韓監理会所属、朴シンソン宣教師によって、2002年冬に入手したマイクロフィルムを利用して作ったことを明らかにし、この度の影印本は創刊から廃刊までの紙面を100冊にして発刊しています。

1.影印本「大連新聞」

解説・目次集 別途1冊込み

解説・目次集 別途1冊込み


 A3版 全100巻101冊 韓国教会史文献研究院

 第1巻 第30号 ~ 第154号 (1920.06.08 ~ 1920.10.20) ~ 第100巻 第5428号 ~ 第5469号 (1935.06.26 ~ 1935.08.06)

 大連新聞 解説・目次集 1920年6月8日~1935年8月6日 25,000円 (税・送料込)
  解説(高媛)
  1. 創刊の経緯
  2.転機①『遼東新聞』の廃刊
  3.転機②「満州青年会議」と「満州事変」
  4.『大連新聞』の廃刊
  解説(松重充浩)
  日本における戦前・戦中期の大連新聞に関する史料環境と『大連新聞』

2.「満州報 目次集」

 満州報は中国人を対象とした漢文新聞。

 創刊号1922年7月24日~1932年10月20日までについての満州報 解説本 韓国教会史文献研究院 2013年 25,000円 (税・送料込)
  
  解説・大野太幹
  1.『満洲報』の創刊
  2.満洲事変前までの『満洲報』
  3.日本行政支配下の中国人にとっての『満洲報』
  4.満洲国期における新聞の整理統合と『満洲報』の廃刊

この投稿は 2015年10月17日 土曜日 12:41 PM に 観光・遊び・買い物, ショッピング カテゴリーに公開されました。

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掲載日: 2015-10-17
更新日: 2015-10-17
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