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＜＜「Whenever DALIAN」2012年5月号に掲載された記事からの転載です。＞＞

　西洋医学と東洋医学による医療を提供する「大連中山クローバークリニック」（中山区海昌欣城７号）は、春に多い体調不良やトラブルについての医療相談を受け付けている。
　春には特有の症状が出ることが多く、体調を崩す人も少なくない。例えば、鼻や目のトラブル、精神不安、アトピー性皮膚炎、蕁麻疹、倦怠感、無気力感、不眠などの症状が現れやすくなる。また「春は肝を傷つけやすい」季節ともいわれ、例えば、肝の気が鬱結（うっけつ）すると、お腹が張る、下痢、食欲不振、胃の症状が思わしくないなどの症状が現れることがあるという。
　同クリニックでは、西洋医学だけでは改善が難しいこれらの春の不調を漢方治療を用いて病状の緩和や体質改善を提案するための漢方医との相談を受け付けている。問い合わせは同クリニック（電8277-3667）へ。