大連健康サポート 『ホームクリニック』 - その他

ホームクリニック大連【中国の病院事情】

你好。

2012年も早くも3月に入り、これから寒い寒い大連の冬も徐々に春へと季節が変わっていきます。
そんな季節の変わり目に、体調を崩したというお話もよく伺います。
皆さんはもし大連で体調を崩した時、どうしますか??

今回はそんな時の為に、「中国の病院事情」についてお話します。

大連にはいくつか一般市民が行く総合病院がありますが、病院の中は多くの患者で溢れています。
まだまだ人口に対する病院の数が少なく、毎日たくさんの人で病院内が溢れているのが現実です。
実際問題日本人の病体にはなかなかつらいかもしれません。。。

さて、病院についたらまずは受付です。
名前を書いて診察料を先払いし、カルテを受け取り記入された診察科にいき、順番で診察を受けます。
その後必要な検査を受け、お医者さんに処方箋をもらって病院の中で薬を買う、という流れになります。
この際、特に身分証明書等はいりません。

この際によく患者様が日本人の場合に起こるのが、「内科に行きたかったのに耳鼻科になっている、、、」 というような事です。

中国語を話せてもやはり医療用語はなじみが無く、どうしてもこうした手違いが起こりがちです。
その場合並び直さなければいけなくなったり、とても手間のかかる事になります。

なので、日本人の患者様の場合は、別棟の外国人専用の病棟がお勧めです。

この外国人専用の病棟は海外旅行保険なども対応しているので、保険にご加入であればキャッシュレスで診察してもらう事が可能です。
しかし、一人の時は同様に中国語が必須となります。

この外国人専用病棟ですと、並ぶ必要も無く受付から薬の購入まであちこち行かずにすむので便利です。
日本とは違う事も多いので、病気の際にはホームクリニックのご自宅や会社までの往診を利用するか、病院への日本人スタッフ・医療通訳同行のサービスを利用するのが好ましいです。

もちろん上記弊社のサービスも、海外旅行保険にご加入であればキャッシュレスでほとんどの場合ご利用頂けます。

体調不良や健康に対するご相談は、ぜひ一度【ホームクリニック大連】までご相談ください!!