Whenever誌面コンテンツ

神奈川県企業交流会が開催 関係者ら15人が佳能機械を見学

工場を見学する参加者たち
 公益財団法人神奈川産業振興センター大連代表処(中山区勝利広場、ラマダプラザ大連)は3月5日、佳能機械(大連)有限公司(キヤノンマシナリー、開発区26号地、華盛達房地)で神奈川県企業交流会を開き、同県関係者ら15人が参加した。
 同交流会は年に1回開かれており、今年は同県に事務所を構える企業や同県と取引のある企業から、メーカーや商社、IT系の各社が参加。会場となった佳能機械は、自働化装置の開発や部品加工を行っており、「自働化」「省人化」がテーマとなった。
 交流会では、まず同県代表処の宮崎弘一所長が主催者あいさつ。続いて佳能機械の坪田貴尋総経理が、「キヤノンマシナリーグループの概要」「大連での事業内容」「装置技術」などを説明した。その後は、「組立室」「設計室」「加工工場」で工場見学を行った。見学中も、「部品の材質」や「品質改善への取組」の質問が出るなど、活発なやり取りが行われた。見学終了後は質疑応答が行われ、最後は会場を移して懇親会も開かれた。
 同県企業交流内などの問い合わせは同県代表処(電8230-1906)へ。

この投稿は 2014年4月8日 火曜日 6:08 PM に Whenever誌面コンテンツ, ニュース カテゴリーに公開されました。

コメントをどうぞ

掲載日: 2014-04-08
更新日: 2014-04-09
クチコミ数: 0
カテゴリ
エリア