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「安ちゃんの店」で文化交流会 書家の韓さんが講演と作品披露

 書道家とデザイナーとして活躍する韓玉春さんを招いた文化交流会が2月16日、中山区萬祥街の喫茶&バー「安ちゃんのお店(扎西拉姆)」で、約20人が参加して開かれた。
 同店では経営者の安暁静さんが「文化活動を通して交流を」と、毎月交流会を開いており、この日は安さんと同郷でもある韓さんを講師に招いた。韓さんは書道家、篆刻家として知られているが、デザイナーとしても有名で、北京五輪のロゴをはじめ、大連銀行のロゴを手がけるなど一流デザイナーとしても活躍している。
 韓さんは「勉強はいつはじめても遅くはない。『活到老学』の言葉通り、人間は一生学ぶことが大切」と話した後、筆運びを披露。参加者は感激した様子で作品に見入っていた。
 同店では毎月の文化交流会に日本人の参加を歓迎している。問い合わせは同店(電138−0408−5755)へ。

作品を披露する韓玉春さん(中央)

作品を披露する韓玉春さん(中央)

この投稿は 2014年3月6日 木曜日 7:28 PM に Whenever誌面コンテンツ, ニュース カテゴリーに公開されました。

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掲載日: 2014-03-06
更新日: 2014-03-06
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