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日中ビジネスを盛り上げるシンポジウム 2月27日にITクラブ例会と同時開催

 中国最大のITソリューション・サービスプロバイダー企業「Neusoft」(ニューソフト)は、大連中日ビジネスシンポジウムを2月27日に河口ニューソフトソフトウェアパークのF1シンポジウムホールで開く。
 円安や賃金上昇、日中の政治問題などの影響を受けて、大連における日系、対日ビジネスは転換期を迎えている。このため同社では、様々な課題を解決するための取り組みや将来の展望について、企業や機関など各界の代表者らに講演してもらうシンポジウムを開催することにした。大連中日商工企業後援会、大連ITクラブ、インテリジェンス大連が後援する。
 シンポジウムは同日午後1時45分に開会し、在瀋陽日本国総領事館大連事務所と高新園区管理委員会の幹部があいさつした後、「中国内販への取り組み」(三井物産)や「中国の動向 他地域と比較を交えて」(ジェトロ大連)、「DLSPの歴史と今後の展望」(DLSP)、「教育成長型BPO運営について」(野村信息)、「中国におけるソフトウェア商権、特許権の活用」(シンクタンク弁護士事務所)などをテーマに、各団体、企業の専門家が講演する。だれでも無料で受講できる。
 また、シンポジウムは大連ITクラブ第70回記念例会と同時開催となり、シンポジウム終了後の午後3時半から同じ会場で、ITクラブ例会が引き続き開かれる。幹事社のニューソフトが「BPOサービス」「ソフトウェア開発サービス」、インテリジェンス大連が「ビザの最新情報」について説明するほか、会員のIT企業数社も発表する予定。午後5時55分からは会場を移して懇親会を開く。
 シンポジウムとITクラブ例会の問い合わせは、幹事社ニューソフトの井上順一さん(電:136−2409−9181、E-mail:jingshshy@neusoft.com)へ。

この投稿は 2014年2月13日 木曜日 3:56 PM に Whenever誌面コンテンツ, ニュース カテゴリーに公開されました。

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掲載日: 2014-02-13
更新日: 2014-02-13
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