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産業基地「泰達・慧谷」で現地説明会 日系企業幹部ら20人が視察

開発が進む園内を視察する日系企業の幹部ら
6月の開園に向けて建設工事は急ピッチ
 今年6月中旬の正式開園を前に開発が進む産業基地「泰達・慧谷」(甘井子区金龍寺国家公園に隣接)で1月16日、日系企業向け現地説明会が行われ、日系企業幹部ら20人が参加した。
 「泰達・慧谷」は、新興産業地帯「大連生態科技創新城」の中心的開発プロジェクトで、敷地面積は約53万平方メートル。中国屈指のコールセンター基地を目指して開発が進められており、企業が集まる産業区画だけではなく、社員たちの住宅区画や、スーパーなどが揃う商業区画なども建設される。
 説明会では、同社総経理の謝天さんが「北東アジアのBPO中心地は大連であり、その大連で当地も発展していきます」とあいさつした後、商務経理の于莎さんがスライドを使い「泰達・慧谷」の概要を説明。この後は外に出て、別荘地区や小型ビジネス棟などを見学した。見学の後は、ソムリエを招いたワインの試飲会となり、フランス、イタリア、チリのワインを楽しみながら、参加者たちも交流を深め合った。
 同説明会は、開園までに数回が予定されており、大連漫歩広告有限公司(中山区上海路)の協力で開かれる。参加は無料で、現地までは専用バスで移動する。次回は3月に開催予定で、問い合わせは大連漫歩広告イベント企画部(E-mail:mail@wheneverdalian.com)へ。

この投稿は 2014年2月13日 木曜日 3:41 PM に Whenever誌面コンテンツ, ニュース カテゴリーに公開されました。

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掲載日: 2014-02-13
更新日: 2014-02-13
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