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新世界酒店でツリー点灯式 100人が一足早しクリスマス

点灯したツリーと参加者たち(手前は聖歌隊)
 ニューワールド大連ホテル(中山区人民路)の1階ロビーで11月27日、クリスマスツリーの点灯式が開かれ、同ホテルの会員ら約100人が参加した。
 参加者が集まり始めると、クリスマスらしい雰囲気の軽快な音楽が流れ出し、サンタ風の帽子をかぶった同ホテルのスタッフから飲み物が振る舞われた。点灯式では、同ホテルのヘンリック・イヴェルセン(Henrik Iversen)総経理があいさつし、4人の子どもたちと共に「5、4、3、2、1」の掛け声でクリスマスツリーに点灯。点灯後は、32人の聖歌隊が「きよしこの夜」や「蛍の光」、ショパンの「別れの曲」など7曲を歌い上げた。その後、同ホテル1階奥の「李白バー」でビールやカクテル、ソフトドリンク、軽食も用意され、参加者たちは、クリスマスツリーと写真を撮るなど、一足早くクリスマス気分を楽しんでいた。
 会場では、経済的に恵まれない子どもたちへの寄付を目的に、パンやチョコレート、ケーキなどのチャリティー販売も行われ、売り上げは点灯式に参加した4人の子どもへ贈られた。ツリーは12月末まで点灯される。

この投稿は 2014年1月9日 木曜日 6:05 PM に Whenever誌面コンテンツ, ニュース カテゴリーに公開されました。

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掲載日: 2014-01-09
更新日: 2014-01-09
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