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　中国で活動する日本人主体のラグビーチームが対戦するラグビーの「チャイナカップ」が11月9日、上海市の総合運動場「SRFC」で開かれ、大連から遠征した「大連ELKSラグビークラブ」をはじめ、全3チームが熱戦を展開した。
　開幕式で前回優勝の上海双龍から優勝カップが返還された後、試合開始となった。ゲームは総当り戦で行われ、第1試合は大連ELKSと上海双龍が対戦し、上海双龍が38対0で勝利。第2試合は、上海双龍と蘇州白虎隊が対戦し、上海双龍が38対7で勝利。第3試合は、大連ELKSと蘇州白虎隊が対戦し、蘇州白虎隊が38対7で勝利し、大連ELKSは苦杯をなめた。
　試合終了後は、会場に隣接するクラブハウスで3チーム合同のアフターファンクション（打ち上げ会）も開かれ、楽しい交流も行われた。チャイナカップは毎年開かれている大会で、次回は2014年の9月から10月に開かれる予定。
　大連ELKSへの問い合わせは事務局（電159-4091-4833、E-mail：rhcp1002bss@gmail.com）へ。ブログ（http://blog.goo.ne.jp/19351985）も開設されている。