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　大連海英貿易有限公司（西崗区新開路）主催の秋季日本食品展示商談会が10月17、18日、中山区長江路のホテル・ニッコー大連で開かれ、日本料理店やホテルなどの調理部門の関係者らでにぎわった。
　この展示商談会は、食品輸入会社の同社が「安全な日本食材を広く紹介して普及させよう」と今年3月に続いて開催。今回は日本の食品メーカー8社と中国国内の日本食品メーカー16社が出展した。
　展示されたのは、しょう油や酢、だしの素などの調味料をはじめ、焼酎や清酒、ラーメン、うどん、米、冷凍食品など幅広い日本食材が、メーカーごとの展示ブースに並べられた。
　会場では炊いた米や冷凍食品の調理などの試食も行われ、メーカーの担当者から説明を聞きながら、食べ比べる調理師らの姿もあった。また、会場で購入もできることから、調味料などを買い求める一般入場者もいた。
　同社では来年も展示商談会を開くことにしている。問い合わせは同社（電8377−9386）へ。