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奈良優法会の大連視察団が来訪 経済状況などについて理解深める

本部領事(右)の説明を聞く視察団の一行
 奈良県内の優良納税団体で結成する「奈良優法会」の大連視察団が8月29日から3日間、大連を訪れて企業視察するなど大連の経済状況について理解を深めた。
 同会では毎年、研修と親ぼくを兼ねて海外視察をしており、大連は今回が初めて。29日は在瀋陽日本国総領事館大連事務所を表敬訪問し、本部浩司領事と面談した。近藤宏光団長があいさつの中で、「大連視察はこれまで2回計画したが、政治状況などで中止になり、やっと3回目で実現した」と、大連訪問が実現した喜びを語った。
 この後、本部領事が大連の経済状況などについて説明し、大連奈良県人会の阿片康弘会長が県人会や大連理工大学内に設置されている奈良研究会の活動などについて紹介した。一行は30日に大連ハイテクパーク内の大連海和有限公司を視察したり、旅順を見学したりして31日に帰国した。

この投稿は 2013年10月15日 火曜日 11:07 AM に Whenever誌面コンテンツ, ニュース カテゴリーに公開されました。

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掲載日: 2013-10-15
更新日: 2013-10-15
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