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パンダ中国語学校で中国文化授業 中国の結婚式をテーマに学ぶ

新郎と新婦に扮する学生と教師
 有資格の教師陣が揃う「パンダ中国語学校」(本校・中山区友好路105号、マンハッタンビル1座10階1001)で7月3日、中国文化授業が行われ、日本人学生3人が参加した。
 この授業は、気軽に楽しく中国語を学んでもらおうと毎週開催され、今回のテーマは「中国式の結婚式」。授業は、図解や動画も取り込み、直感的に中国語を覚えられるように工夫され、さらに教師が新婦に、学生が新郎に扮し、実体験も加えて中国語を学んだ。
 討論の時間には、学生から「中国では、なぜ結婚式の時、マンホールを赤い紙で覆うのですか」との質問が挙がり、教師は「それは習慣で、一種の迷信でもあります。下水道は、暗く不吉と考えられています。中国人は歩く際も、マンホールを避けます」と回答し、結婚とマンホールに関する中国の故事も披露された。
 同文化授業は、毎週水曜日の午後2時半からと金曜日の同6時半から開催されている。受講の申込みなどは同校(電3968-5208、E-mail:panda-chinese@hotmail.com)へ。

この投稿は 2013年9月5日 木曜日 3:41 PM に Whenever誌面コンテンツ, ニュース カテゴリーに公開されました。

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掲載日: 2013-09-05
更新日: 2013-09-05
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