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富山県の学生が大連で企業研修 12人が大連YKKなどで実務体験

研修に参加した富山県の学生たち
 富山県と大連吉田拉鏈有限公司(大連YKKジッパー社、金州新区鉄山西路50号)が共同で実施する「第2回中国・大連での企業実務研修」が8月20日から9月3日の15日間、大連の各企業などで行われ、富山県の学生12人が参加した。
 同研修は「Gap Challenging Program」と題し、海外の日系企業で現場を体験し、日中間の違いや現地の社員や学生との交流を通し、グローバルな視点で活躍できる人材を育てるのが目的。今回は、富山大、富山県立大、富山短期大、富山高等専門学校の学生が参加し、大連YKKジッパーや三菱電機、ソフトウェアパーク、ソフトバンク、三島食品、アイリスオーヤマなどを見学し、JALやTAC、JTB、大連漫歩広告、トナミ物流、北陸銀行では働く社員から話を聞いた。
 さらに、旅順や丹東への観光、大連外国語大学の学生宅でホームステイも行われ、参加した学生たちは、異文化交流や企業現場での生きた学習を通し、有意義な大連滞在を送った。

この投稿は 2013年9月5日 木曜日 3:35 PM に Whenever誌面コンテンツ, ニュース カテゴリーに公開されました。

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掲載日: 2013-09-05
更新日: 2013-09-05
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