Whenever誌面コンテンツ

ホテル・ニッコー大連で池坊花展 杉さんら15人が秀作38点を披露

秀作が並んだ会場で杉節子さん(左)とお弟子さん

 大連池坊同好会のメンバーが作品を披露する「日中友好文化交流 花展」(在瀋陽日本国総領事館大連事務所など後援)が6月19日から3日間、中山区長江路のホテル・ニッコー大連1階ロビーで開かれた。
 同展は1998年から毎年開いており、今年は同好会代表の杉節子さんとお弟子さんたち15人が、作品38点を出品した。このうち13人が中国人の生徒で、日本文化の生け花をそれぞれの個性と表現力で発表。ユリやガーベラ、カーネーションなどを使った華やかな作品からシンプルな作品まであり、大勢のホテル利用者らが作品に見入り、カメラを向ける人も多かった。
 杉さんは「ホテル・ニッコー大連で開いたのは昨年に続いて2回目ですが、花展として素晴らしい会場で、多くのみなさんに観ていただくことができました。入会申し込みをされた中国の方もいらっしゃって、日本文化が広がることをうれしく思いました」と話していた。

この投稿は 2013年7月11日 木曜日 12:52 PM に Whenever誌面コンテンツ, ニュース カテゴリーに公開されました。

コメントをどうぞ

掲載日: 2013-07-11
更新日: 2013-07-11
クチコミ数: 0
カテゴリ
エリア