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HP大連で部門対抗サッカー大会 初日は〝日韓戦〟で白熱戦を展開

優勝を目指す日本チームのメンバー

 上海惠普(HP)大連分公司の従業員で組織する工会(組合)主催のHPサッカー大会が6月2日、沙河口区黄河路の大連交通大学グラウンドで開幕し、この日は日本、韓国チームの「日韓戦」で会場を沸かせた。
 同大会は社内交流が目的で、毎年開催されている。今年は部門別の14チームが、7月末まで予選リーグ、7月21日から決勝トーナメントを戦い、準々決勝、準決勝を経て、8月11日に決勝と3位決定戦を行う。
 日本チームは、日本語コールセンターの社員で結成するHP社内のサッカーサークル「MAKOTO FC」を母体とした15人。この日の韓国戦では、開始早々に中心メンバーの尹明賛さんが先制ゴールを決めたが、韓国チームに同点ゴールを許し、1対1で前半を終えた。後半は、今大会キャプテンの李国棟さんが勝ち越しのゴールを決めたが、またしても韓国チームに追いつかれ、2対2の引き分けで初戦を終えた。
 MAKOTO FCキャプテンの小野寺信さんは「いい試合でしたが惜しかった。韓国チームとは長年のライバル。修正点も見えてきましたので、韓国戦を糧に次へ臨みます」と熱戦を振り返った。

この投稿は 2013年7月11日 木曜日 11:54 AM に Whenever誌面コンテンツ, ニュース カテゴリーに公開されました。

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掲載日: 2013-07-11
更新日: 2013-07-11
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