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8行共催の地銀合同企業交流会 取引先96社から140人参加

森安支局長の講演に聞き入る参加者たち

 大連の地方銀行8行が共催する「大連・地方銀行合同企業交流会2013」が6月21日、金州新区金馬路の凱倫飯店で開かれ、各銀行の取引先96社から約140人が集まって交流した。
 同交流会は2部構成で行われ、前半のセミナーでは日本経済新聞社大連支局の森安健支局長が「ワシントン、カイロ、北京、そして大連 ~ジャーナリストが見た中国の今~」と題して講演。各国の特派員勤務で見聞きした国際政治の裏話や国際世界の将来など、興味深い話題で参加者をひきつけた。
 後半の懇親会では本格的な企業交流が行われ、参加者は和やかな雰囲気の中で活発な意見交換や交流を深め合った。
 同交流会は、昨年の4行共催から今年は8行共催へと拡大。参加企業も銀行の取引先で信用度も高く、安心で質の高い交流ができるとして、今後の継続が期待されている。
 共催銀行は次の通り。(50音順)
大垣共立銀行上海駐在員事務所、京都銀行大連駐在員事務所、山陰合同銀行大連駐在員事務所、八十二銀行大連駐在員事務所、福岡銀行大連駐在員事務所、北洋銀行大連駐在員事務所、北陸銀行大連駐在員事務所、山口銀行大連支店

この投稿は 2013年7月11日 木曜日 11:16 AM に Whenever誌面コンテンツ, ニュース カテゴリーに公開されました。

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掲載日: 2013-07-11
更新日: 2013-07-11
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