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　大連市貿促会など主催の2013大連国際釣魚・戸外用品貿易展覧会が5月31日から6月2日まで、沙河口区星海広場の大連世界博覧広場で開かれ、連日、大勢の入場者でにぎわった。
　同展覧会は、レジャーとしての釣りやアウトドア活動が普及する中で、最新の用具を紹介するとともに、愛好者の裾野を広げようと、昨年初めて開催した。今年は15000平方メートルの会場に500ブースが設けられ、釣りやボート、レクレーションビークル、アウトドア用品、ゴルフ、スキーのコーナーに分けて新製品などが展示された。
　特に注目を集めたのが、釣りとアウトドア用品。釣り具は海釣りを中心に、竿やリール、登山用品、キャンプ用品などが展示即売され、購入する人も多かった。また、来場者の中には若い女性も目立ち、登山用品を熱心に見入る〝山ガール〟もいた。