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今年も盛大にソフトウェアフェア 展覧会には3万人が入場

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中国で唯一の国家級IT交易会の第9回中国国際ソフトウェア・情報サービスフェアが6月16日から19日まで、沙河口区星海広場の大連世界博覧広場で開かれ、国内外から訪れた約3万人の入場者でにぎわった。

今年も盛大にソフトウェアフェア 展覧会には3万人が入場

3万人が来場した展示会場

 中国で唯一の国家級IT交易会の第9回中国国際ソフトウェア・情報サービスフェアが6月16日から19日まで、沙河口区星海広場の大連世界博覧広場で開かれ、国内外から訪れた約3万人の入場者でにぎわった。
 同フェアは国務院が批准するIT交易会で商務部や工業情報化部、教育部などの国家組織と遼寧省政府が主催し、大連市政府が実施団体として毎年開催。今年は「エコIT、知能の応用」をテーマに様々なイベントが企画された。
 活動の中心となったのは、3万平方メートルのスペースに国内外のIT関連会社約800社が出展した展覧会。日本のソニーやNEC、パナソニック、富士通、日立など世界的な国内外の大手企業から中小企業までが、最新の技術や商品を紹介し、会場のあちらこちらで担当者同士が熱心に商談する姿が見られた。
 また、中日BPOフォーラムなど50 を超えるフォーラムや討論会、会議などが開かれ、関係者は「昨年以上の盛り上がりで、心配された日本の東日本大震災の影響もほとんどなく、日本からの出展企業、来場者は例年以上に多かったのではないか」と話していた。

この投稿は 2011年7月7日 木曜日 12:36 AM に Whenever誌面コンテンツ, ニュース カテゴリーに公開されました。

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掲載日: 2011-07-07
更新日: 2011-10-10
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