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日本の19大学が留学説明会 相互理解目的に希平会が主催

多くの学生で熱気に包まれた会場

 日本の大学への留学を紹介する日中高等教育交流連絡会主催の日本留学説明会が3月16日、中山区人民路のフラマホテル2階で開かれ、300人以上の中国人学生が来場した。
 同交流連絡会は中国に事務所や拠点を持つ日本の大学や政府機関、研究所などを中心に組織され、「希平会」と呼ばれている。留学説明会は、留学を促進して両国の相互理解を深めるのが目的で、昨年に続いての開催となった。
 出展したのは神戸、名古屋、大東文化、大阪、北海道、広島、女子美術、早稲田、東京、一橋、筑波、山口、東京工業、久留米、創価、桜美林の16大学で、京都と新潟、東京農工の3大学は資料出展した。
 午前中は大連理工大学など大連の各大学と意見交換会を開き、午後から留学説明会に入った。まず、中国留学の経験もある創価大学北京事務所の川上喜彦事務長が、思い出などを織り交ぜてあいさつ。この後、日本留学についての説明と各大学の紹介が行われ、中国人学生たちは熱心に聞き入っていた。また、会場には各大学のブースが設けられ、学生たちは担当者に、留学に関する疑問点などについて質問していた。

この投稿は 2013年4月17日 水曜日 7:47 PM に Whenever誌面コンテンツ, ニュース カテゴリーに公開されました。

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掲載日: 2013-04-17
更新日: 2013-04-17
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