Whenever誌面コンテンツ

大連愛科が「Page2013」に出展 技術力やコスト軽減などを紹介

自社ブース前で資料を配る大連愛科社員

今後の展開を語る友松総経理
 BPO業務の大連愛科信息技術有限公司(西崗区石葵路)は、2月6日から3日間、東京・池袋のサンシャインシティで開かれた印刷関連総合イベント「Page2013」に出展し、日本の企業に対して同社の高い技術力とコスト軽減による業務受託をアピールした。
 大連愛科は1998年に設立し、日本からのBPOアウトソーシング業務を手がけ、DTPやデータ入力、CAD、eビジネスなどの事業を展開している。2004年には日本の窓口業務となる愛科ジャパン(本社・東京)を設立。今年で15周年を迎えることから、日本の企業に業務内容を紹介しようと、初めて「Page2013」に出展した。
 「Page2013」は日本印刷技術協会(JAGAT)が主催する展示会やセミナーなどのイベントで、今年で26回目を迎えた印刷業界では最大規模を誇る。今年は「拡大!コミュニケーション支援ビジネス」をテーマに開き、約130社が出展した。
 大連愛科のブースでは、友松睦総経理らが来場者に資料類を配りながら、チラシやカタログなどのDTPをはじめ、電子出版やコンピューター支援設計、間取り図設計など、同社の業務内容を紹介した。
 友松総経理は「大連ではトップクラスの体制でBPO業務に当たっていますが、営業をさらに強化させるため、今回初めて出展しました。クライアント会社と直接、取り引きさせていただくことで、品質アップとコストダウンを実現できることなどを提案しました。3日間で手応えを感じ、今後のビジネスに結びつけて行きたいと思います」と話していた。

この投稿は 2013年3月5日 火曜日 9:16 PM に Whenever誌面コンテンツ, ニュース カテゴリーに公開されました。

コメントをどうぞ

掲載日: 2013-03-05
更新日: 2013-03-05
クチコミ数: 0
カテゴリ
エリア