Whenever誌面コンテンツ

盛り上がった日本語教育ワークショップ。教師会が専門家招いて特別例会

20110127-教師会.jpg

大連日本語教師会の特別例会が1月16日、沙河口区中長街の中日友好大連人材育成センターで、国際交流基金北京日本文化センターの佐藤修・日本語教育専門家を講師に招いて開かれた。


活発な意見交換が行われたワークショップ
大連日本語教師会の特別例会が1月16日、沙河口区中長街の中日友好大連人材育成センターで、国際交流基金北京日本文化センターの佐藤修・日本語教育専門家を講師に招いて開かれた。
この日は「文法の教え方」と「JF日本語教育スタンダード」をテーマにワークショップ形式で行われ、同教師会会員や瀋陽や青海省の日本語教師ら約30人が受講。午前中は文法の教え方について、佐藤専門家が例文を多く聞いたり読んだりして意味を理解する練習の具体的な指導方法を紹介した。
午後は国際交流基金が昨年3月に発表した日本語教育スタンダードについて、佐藤専門家がスタンダードの内容や利点などについて説明。ワークショップでは活発な意見交換が行われ、「こんなに盛り上がったワークショップは初めて」と佐藤専門家も感心していた。

この投稿は 2011年1月27日 木曜日 3:46 PM に Whenever誌面コンテンツ, ニュース カテゴリーに公開されました。

コメントをどうぞ

掲載日: 2011-01-27
更新日: 2011-10-10
クチコミ数: 0
カテゴリ
エリア