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亜細亜大の夢カレッジが終了 謝恩会で半年間の成果を発表

インターンシップの受け入れ機関、企業の関係者も出席した謝恩会

歌を披露する留学生とルームメイトの中国人学生

  亜細亜大学(東京)の留学プログラム「アジア夢カレッジ」の全日程が終了し、1月19日に中山区人民路のニューワールドホテルで、留学生や同大と大連外国語学院の関係者、留学生の研修を受け入れた機関、企業の関係者ら約100人が出席して謝恩会が開かれた。
  この留学プログラムは日中の架け橋となる人材を育成するもので、亜細亜大学の学生が半年間にわたって、大連外国語学院で中国語を学び、地元の機関や企業でインターンシップを経験してきた。8期生の今期は10人の学生が無事にプログラムを終えた。
  この日の謝恩会は亜細亜大学国際交流課の寺尾浩一さんの司会で進められ、池島政広学長が「夢カレッジは今年で10年を迎えたが、大連外国語学院との縁を大切に20年、30年と継続して行きたい」とあいさつ。続いて大連外国語学院の孫玉華学長と在瀋陽日本総領事館大連事務所の川田勉所長が祝辞を述べた。
  続いて同夢カレッジ担当の西澤正樹教授の音頭で乾杯し、懇親会に入った。ステージ上では10人の留学生とルームメイトの大連外国語学院の学生たちが、半年の思い出や体験をスピーチしたり、写真で成果を報告したりして、会場は和気あいあいとした雰囲気に包まれていた。

この投稿は 2013年2月6日 水曜日 1:09 PM に Whenever誌面コンテンツ, ニュース カテゴリーに公開されました。

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掲載日: 2013-02-06
更新日: 2013-02-06
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