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亜細亜大留学生が社会人に学ぶ 〝夢カレッジ〟講座が最終回

講師を務める中島弁護士にあいさつする学生
 亜細亜大学(東京)の留学プログラム「夢カレッジ」で、大連外国語学院(中山区延安路)に留学する同大の学生らが昨年9月から受講してきた講座が、12月13日に最終回を迎えた。
 「中国の仕事と生活を理解する」ことをねらいに毎週1回、全13回の講義を実施。同学生10人と、同プログラムの一環で学生と住む同学院の中国人学生が受講した。
講師は、在瀋陽日本領事館大連事務所の川田勉所長をはじめ、サービス業や製造業など、大連の公的機関や日系企業の幹部など、さまざまな分野で働く社会人に依頼。また、YKK総経理の講座では、開発区の同社工場見学の場も設けられた。
 最終回の同日は、大連外国語学院教学楼で行われ、法円坂法律相談所の中島宏治さんが講師を務めた。「大連日系企業と法務」をテーマに講義、学生らは中日の法律の違いを学んだ。
 全講座を終え、学生らは「20歳の今が大事だと気づきました」「仕事の探し方、働くビジョンを学びました」と振り返った。同プログラムは、12月中旬から1月まで中旬までの1か月間、大連市内のさまざまな分野の中日企業でインターンシップを行う。

この投稿は 2013年1月8日 火曜日 1:14 PM に Whenever誌面コンテンツ, ニュース カテゴリーに公開されました。

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掲載日: 2013-01-08
更新日: 2013-01-11
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